【随時更新】バドミントンシューズ レビュー | エアラス3からウェーブファングゼロ2まで

フットワークが勝敗を分けるバドミントンでシューズの重要性はかなり高いと考えています。僕が教わっている中国人のコーチは、ラケットよりもシューズ選びに時間とお金をかけろと口癖のように呟いてます。

今回は僕が履いている主力シューズ達の重さを比較してみました。各シューズの詳細レビューは時間が出来たらコツコツ追加していきます。

計測は僕の足サイズ、ヨネックス&ビクターは28.0CM, ミズノは28.5cmで計測しています。アシックスも何足か履いてたけど記事を書く前だったので計測出来ませんでした。

ヨネックス

先ずは王道のヨネックスから。

パワークッション01(SHB-01)

リー・チョンウェイ限定モデル。2013年と既にかなり昔のモデルだけど、中国だと今でも探している人が多い人気モデル。シューズ内のスポンジが厚めで包み込み感はやっぱり最高。見た目からしても重量感がある。

384g(28.0CM)

パワークッション01

エアラス2(SHB-A2M)

2016年の発売当初は最軽量を謳っていた軽量シューズ。僕の通っているコートで履いてる人率が最も高いシューズの一つ。特にレディースはかなりの人気。個人的にはメンズのカラー展開が好きじゃない。アッパーの柔らかさやフィット感などバランスがいい。

300g(28.0CM)

エアラス2

エアラス3 (SHB-A3M)

2018年に発売したエアラスシリーズ最新モデル。トーナメントでお馴染み。世界各国の選手が履いている。通気性が良くて柔らかい。アッパーが柔らかすぎてつま先周りの安定性に欠ける。この点は前作の方が優秀。過去の主力シューズ。計測したシューズで最軽量。

287g(28.0CM)

エアラス3

パワークッション65X(SHB-65X)

パワークッション65Zの海外限定カラー。色味が違うだけで基本スペックは65Zと同じ。内部スポンジは薄く、履き心地は固め。インソールを入れ替えているから、元インソールだと5グラムくらい軽いかもしれない。

336g(28.0CM)

パワークッション65X

ビクター(Victor)

日本ではほとんど履いている人を見た事がないけど、中国や台湾だと評価は高い。バドミントンの為に細かい所まで設計していて履き心地は上々。日本で評価されてもいいと思う。

A960 烎

ビクターいわくオールマイティーというポジション。2.5Eだけど先細りのデザインなので実際はもっと幅は狭い。足の幅が普通〜広めの人は8510がおすすめ。内部のスポンジはヨネックスより厚めで65Zより包み込み感がある。見た目はかなりカッコいい。

347g(28.0CM)

A960 烎

P8510 CX

名作SH8500のアップグレード版。4E。ヨネックスで言うとワイド版の位置付け。実際にはヨネックスの3Eとそんなに変わらない。甲周りは丁度いい柔らかさ。スポンジが厚いだけあって少し重い。

379g(28.0CM)

P8510 CX

ミズノ

過去においてミズノはソールの弾力が他のメーカーより欠けるから好き嫌いが分かれるとコメントしてたけど、2021年からミズノエナジーを搭載してきて欠点が無くなった。ミズノより優れたバドミントンシューズを作ってるメーカーは今のところ無いかも。

ウェーブファング PRO(プロ)

バドミントンシューズでは稀有なリアルレザーを使用した高級モデル。ベストな柔らかさとスポンジ厚で履き心地は最高クラス。しかもかなり軽量。ソールが薄めでヨネックスやビクターに比べると弾力が無い。地面に近い感じが好きな人にお勧め。名作。

335g(28.5CM)

ウェーブファング PRO

ウェーブファング XT3

XTシリーズの三番目。中途半端なフィット感で他のシューズに比べて良いところが見つからない。近年買ったシューズで1番の失敗。軽量を謳っている割りにはそんなに軽くない。

343g(28.5CM)

ウェーブファング XT3

ウェーブファング ZERO

2018年末に発売された新作。ブーティ構造を採用して、名前の通りゼロから作り直したらしい。フィット感は確かに素晴らしい。ソールの弾力も若干向上したような。ソールの安定性は随一。

363g(28.5CM)

ウェーブファング ゼロ

ウェーブファング プロ MID

2019年9月に発売されたプロのミッドカット。正直に言うとミッドカットじゃないモデルの方が軽いし動きやすい。ミッドカットの利点は足との接着面積が増えるのでほんの少しフィット感が向上しているという点かな。カラーはカッコいいからたまに履いてる。

360g(28.5CM)

ウェーブクロー

2019年7月に発売されたウェーブクロー。色がキレイな限定カラー。フィット感やソールの弾力もかなり改善されている。バランスがいいミズノのシューズ。思ったよりは軽くない。

347g(28.5CM)

ウェーブクローNEO

ウェーブクローが発売されて半年も経たないくらいで発売されたウェーブクローネオ。ファングゼロのフィット感プラスクローの安定性かつほどよい弾力のあるソールをミックスさせた所謂ミズノ技術の全盛り。2020年4月現在で一番気に入っている。

343g(28.5CM)

ウェーブファング ZERO2

2021年初旬に発売されたウェーブファングゼロの2代目。このシリーズからミズノエナジーが搭載された。ヨネックスで言えばパワークッションみたいな衝撃吸収素材。ミズノの凄い点は必ず前作の問題点を改善してくるところ。アッパーとシューレース部が一体化してフィット感が増した。インソールは体感レベルで違う衝撃吸収性。重い。重心はクローより低め。2021年現在の主力シューズ。

398g(28.5CM)

アシックス

COURT CONTROL FF 2

ゲルブレード以来のアシックス。残念ながらアシックスはバドミントンに力を入れておらずバードラッシングなど名作は廃盤となり、今のバドミントンシューズは専用設計ではなくハンドボールと共用デザイン。コートコントロールFFの2代目の履いた感じは割りと優秀。ヒール周りの仕上がりが良く安定感がある。ソールのクッション性も必要十分。つま先周りの形状がミズノやヨネックスに比べて細い。幅広の人は要注意。

363g(28.5cm)

まとめ

モデル名 重さ
パワークッション01 384g(28.0CM)
エアラス2 300g(28.0CM)
エアラス3 287g(28.0CM)
パワークッション65X 336g(28.0CM)
A960 烎 347g(28.0CM)
P8510 CX 379g(28.0CM)
ウェーブファング PRO(プロ) 335g(28.5CM)
ウェーブファング XT3 343g(28.5CM)
ウェーブファング ZERO 363g(28.5CM)
ウェーブファング プロ ミッド 360g(28.5CM)
ウェーブクロー 347g(28.5CM)
ウェーブクローNEO 343g(28.5CM)
ウェーブファング ZERO2 398g(28.5CM)
COURT CONTROL FF 2 363g(28.5CM)

シューズの重量は正直言うと全然重要ではないけど、参考までに。やっぱりヨネックスのエアラスシリーズが圧倒的に軽量

現在ウェーブファングゼロ2がメインシューズ。比較対象で一番重いシューズだけど、足回りの高い安定性だったり、やや低めの重心だけどしっかり衝撃も吸収してくれる高性能な一足。

体重が軽い人だったり女性プレイヤーはエアラスシリーズなんかを選べば外れはないかも。

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2 COMMENTS

きよし

こんにちは!
いつもTwitterやレビューを楽しく拝見させてもらってます。
ウェーブファングプロの使用感について教えていただけないでしょうか。
以前、ウェーブファングSS2を使用していたのですが踵と土踏まずが痛くなり、半年で履かなくなりました。ヨネックスのシューズを履いているとそう言う事はないので、ミズノのシューズを買うのを躊躇しています。
ウェーブファングプロの新しいモデルが欲しいなと思ってのご相談です!
インソールを替えたらそう言った悩みも解決できるような事があればお薦めを教えて頂けると嬉しいです。
一方的なお願いばかりで恐縮です…

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ボク

ながらくチェックしておらず申し訳ございません。踵と土踏まずが痛くなるとの事ですが、専門家でない自分がコメントするのも恐縮ですが、ステップの方法や足のつき方などの要因が強い気がします。もしくはヒール周りがフィットしていないと言った感じでしょうか。

ウェーブファングプロのソールは薄めで、衝撃吸収性はゼロやネオ、パワークッションなんかと比べると高くありません。歩幅が大きい人だったり、大きいステップを多用するような人にはあんまりフィットしないかなーと言うのが個人的な感想です。そのかわり自然なフィット感と地面とのレスポンスが良いので動き出しは軽くて快適です。

正直シューズに関しては各社が採用しているラストと呼ばれる靴型が自分の足に合っているか否かが一番重要だと思います。ミズノ、ヨネックス、アシックスなど各社それぞれ微妙に靴型や設計思想が異なるのでブランドというよりも自分の足に合ったシューズを探す事が最優先でしょうか。インソールに関しては色々試しましたが、滑って力が逃げなければバドミントンに限っては大差はないように思われます。あまりに独特な足の形や歩き方をしている場合は一度専門店で見てもらってカスタムソールなどを作ってみるという選択肢もあります。

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