【リーニン】BLADEX800 実打レビュー

リーニンのスピード系新シリーズであるブレードXの一作目「BLADEX800」をレビューしてみます。2023年の6月に打球感をリニューアルしたBLADEX800 Newがリリースされています。

公式スペック

2021年にリーニンが刷新した新シリーズについてはこちらを参照。

このBLADEXはヨネックスで言えば、ナノフレアと同じ方向性。ドライブなどに特化したスピード系ラケット。

3Uと4U展開で、3Uの方が若干硬いらしい。刷新されたグリーンのBladeX800 Newの4UのグリップはG6。

実測スペック

元グリップ無し、アンダーラップを2重にして、ヨネックスのAC102を巻いています。ストリングはM-S65Hを27ポンドで。

グリップ長210mm
重量(4U5)88.0グラム
バランスポイント約303mm
シャフト経7.0mm前後
フレーム厚 (12時)横10.3mm, 正面6.3mm
フレーム厚(3時)横10.6mm, 正面6.9mm

バランス

公称値は295mmとイーブンよりの設定。実際の使用感はそこまでヘッドライト感はなく、イーブン〜ややヘッドに重みを感じると言った具合。

シャフト

シャフトは細すぎない6.8mm。東レのM46という高弾性カーボンを使用している。リーニンの中でも一二を争うくらい硬い。

フレーム周り

新シリーズは76ホールへ。フレームは丸くなったボックスフレーム。3Dキャリバーみたいに角張ってない。フレームはアックスフォース80より大きい。リーニンの中でも大きい部類に入る。

塗装

今どきのマット塗装。この赤は画像だとわかりにくいけど、オレンジに近い朱色と言った感じ。コートでそこそこ目立つ。ブラックとのコンビで、緑の差し色。正直あんまり好きじゃない。

実打レビュー

アックスフォースより、ブレードX800の方が「パワー」って言葉が似合ってる。ヘッドライト+パワー。

パワー&トルク

初めに持った感じはイーブンで好感触。実際に打ち始めると硬いシャフトに心地よい弾き感でドライブが伸びる伸びる

フレームも硬めなのか、全体的に重厚感のある打球感。だけど嫌な微震動もなく、上手く調整されてる感がある。イーブンだけど、スマッシュは打ちごたえがあって、ある程度スイングスピードが出せる人だと気持ちのいい速度の球が打てる。ブレも少ないからコントロール性も高い。

弾きがよくて粘りが若干薄いから、この硬いシャフトを曲げられるくらいのパワーとスキルがないと抑えがきかず、スマッシュの角度をつけにくいかも。

テンポ

タッチはかなり速い。感覚的にはフォルティウス10クイックに近い。ラケットから伝わってくる情報もわりとクリアで淀んでない。

コントロール

ヘッドの重みをある程度は感じるけど、バランスポイントは低めというスペックなので、上からのショットは慣れが必要。全体的に硬いので面がブレにくいという意味ではコントロール性は高め。

管理人の一言

イーブン(公称ではヘッドライト)でバリ硬シャフトでそこそこ弾くスペックという事もあって、個人的には新シリーズで一番好きなラケット。このスペックは他社でもありそうで無い。

パワーを入れただけそれに応じてくれて、弾き感も必要十分。全体的に硬いという点以外で変なクセもなく扱いやすい。

女性や入門者には全くお勧め出来ないけど、ダブルスメインで、NS9900やNR900, NF700, フォルティウス10クイック(11ではない), オーラスピードHSなんかの硬めで弾くラケットを使ってる人は一度使ってみて欲しい。

一般的に見ると結構尖ったスペックという事もあって、中国では人気が無いのが少し残念。そんな理由もあったのか2023年の6月に全体的にもっと柔らかくマイルドに仕上げたBLADEX800 Newがリリースされた。新作のカラーはグリーンベースでかなり好み。

因みにこのBLADEX800も体験版とこのラケットのアンバサダーであるジャンナンのギフトボックスバージョンが発売されています。

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2 COMMENTS

アバター うめちゃづけ

いつも色々と参考にさせてもらってます!
機会があったらでいいので、Wilsonのエクスカリバー金かBLAZE7700お願いします!

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ボク ボク

コメントありがとうございます。ウィルソンのラケットも使いたいのですが、いかんせん中国で入手し難いという問題がありまして…

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